夏がやってくると、軽やかで涼しげなカプリシャツが大活躍します。
今回は、おしゃれで質の高いカプリシャツを展開するおすすめブランドを3つご紹介します。それぞれのブランドの特徴やおすすめアイテムも合わせてお伝えしますので、ぜひ参考にしてください。
カプリシャツとは？
カプリシャツは、タイトすぎず、ゆったりとしたフィット感が特徴です。このため、着心地が良く、動きやすいのが魅力です。
夏の暑い時期に着ることが多いため、リネンやコットンなどの軽くて通気性の良い素材で作られています。これにより、涼しく快適に過ごすことができます。
シンプルなデザインが多く、カジュアルなスタイルに適しています。ボタンシャツやプルオーバータイプがあり、着こなしやすさが魅力です。 カプリシャツの袖は、通常半袖から七分袖程度で、腕を涼しく保つことができます。 カプリシャツは、リゾートやビーチでの着用に適したデザインが多く、リラックスした雰囲気を演出します。明るいカラーや柄物が多いのも特徴です。
イタリアのカプリ島の日常着をイメージして作られたといわれるカプリシャツ。頭から被って着る、所謂プルオーバーシャツです。
おすすめブランド３選
ORIAN
名門シャツブランドGUY ROVER 出身のジャン・ガエターノ・オリアン氏が、1990年に北イタリア・ヴェネト州にあったシャツ工場を買い取り自身の名を冠したレーベルをスタート。 「着る人の個性を際立たせるシャツ」 を理想とし、シャツ自体の主張や過度な装飾を排したエレガントな雰囲気を纏うオリアンのドレスシャツ。伝統的なサルトリアの職人によるハンドメイド技術と最高水準のマシンメイド技術が見事に融合した、もう一枚の皮膚のように肌になじむ着心地。 現在は息子であるフェデリコ・オリアン氏がそのフィロソフィーを引き継ぎ、高品質かつバリエーション豊富な色や柄の素材を使用したコレクションを展開。
オーバー過ぎずシャープすぎない、程よくゆとりのあるリラックスしたシルエット。1枚はもちろん、ジャケットのインナーとしても使えるサイズ感です。
Maria Santangelo / マリア・サンタンジェロ
「MARIA SANTANGELO(マリア・サンタンジェロ)社」は、マリア・サンタンジェロ女史により1953年ナポリにて創業。マリア女史は、祖母の代からシャツ作りに携わり、忠実にその頃の職人のシャツ作りを守っています。現在はナポリでも工場に生地が入りシャツとなり、箱に入って同じ工場から出荷するまでを一貫して行っているファクトリーが「Maria Santangelo(マリア・サンタンジェロ)」以外には１、２社となってしまっているほど稀有な存在になっています。70才を過ぎてもなおメガネもかけず、大型の機械に頼らず生地をカットするマリア女史の姿は惚れ惚れするほど。現在もその技術を受け継いだ子供たちと約30名の職人により運営されています。
マッシモダウグスト
伝統と経験に基づかれたナポリ仕立てのシャツを提案するリネン専門のイタリアシャツブランド。優雅さと実用性を兼ね備えたシャツは伝統を継承した仕立て屋の手で、ステッチやボタンホールなど細部にまでこだわって生産されています。伝統のカプリシャツはイタリアでは定番として長年親しまれています。着心地のよさに、伝統と流行が絶妙にミックスされたシルエットが特徴です。
まとめ
夏のスタイリングに欠かせないカプリシャツ、ぜひこれらのブランドのアイテムをチェックしてみてください。どのブランドも独自の魅力があり、自分のスタイルにぴったりの一枚が見つかることでしょう。
yurinta.hatenablog.com
yurinta.hatenablog.com
yurinta.hatenablog.com
yurinta.hatenablog.com
