人は何色もの色を見ることができると思いますか?
若く健康な状態(正常な色覚の保有者)だとすると、通常の環境では
187万5000色
もっとも良い条件なら
750万色
まで見分けることが可能だと言われています。
そう考えると今流行の「モノクロコーデ」。
勿体無いと思ってしまいます。
様々な色には様々な可能性が秘められています。
赤、青、黄色などの色が感情や印象に与える影響について考えてみましょう。
例えば赤色にはどんな可能性があるでしょうか?
強い存在感と個性の表現
赤色は目立つ色であり、コーディネートに取り入れることで一気に存在感を演出できます。この色は自己表現や個性を強調するのに適しています。洋服や小物で少しの赤を加えるだけで、全体のスタイルにエッジを与えることができます。
華やかさと魅力
赤色は魅力的で華やかな印象を与えます。特に、パーティーや特別なイベントの際に赤いドレスや赤の小物を使用することで、一層魅力的な印象を与えることができます。
自信とパワーの象徴
赤は自信と力強さを象徴する色とされています。赤を取り入れることで、自信を持っている印象を与えることができます。これはプロフェッショナルな環境でも、自己表現をする際にも有効です。
変化や刺激をもたらす
時には日常の中で変化を求めることがあります。赤色はそのような変化をもたらすカラフルな要素を提供してくれます。日常のワードローブに赤を加えることで、ルーティンにアクセントを加えることができます。
赤は調和を保ちつつも強い印象を残す色であり、コーディネートに取り入れることで、個性を際立たせ、魅力的なスタイルを演出することができます。一つひとつのコーディネートに赤を取り入れることで、スタイルに新たな魅力を加えることができます。
赤色を例に考えただけでもとても可能性が秘められていますね。
一見避けられがちな赤色ネクタイですが、とてもかっこよくまとまっていますね。
どうやって色を選んだらいい?
モノクロコーデにを選ぶ心理は、恐らく「無難がいい」「人と同じ感じがいい」などの安心感だと思います。
そこから抜け出して、自分らしいコーディネートを組むとより一層、ファッションを楽しむことができると思います。
じゃあどうやって選ぶことができるでしょうか。
カラーパレットの活用
カラーパレットを用いて、どんな印象を与えたいか考えることもできます。
季節感を取り入れる
季節のイメージってありますよね。
例えば夏なら黄色、水色
秋なら、オレンジ色
冬なら、白色
春なら、ピンク色
など。
季節感のある色をコーディネートに取り入れると、色を上手に用いることができると思います。
個性と自己表現を色でする
やっぱりこれが一番大切だと思います。
自分の好きな色を服に取り入れることにチャレンジしましょう。
そのうち上手に使えるようになってきます。
私も明るい色が好きで、明るい色のジャケットを購入しました。
まあ、ちょっと派手ですね。笑
でも、好きな色を着て出かけるのは好きです。
テンションも上がります。
ファッションには可能性がたくさん秘められています。
モノクロの世界も良いですが、可能性を秘めているたくさんの色をコーディネートに取り入れて、「色」を楽しんでいきましょう!