【購入品】old coach のバッグをレビュー　オールドコーチの魅力に迫ります！

今回購入したのはこちらのバッグ。

このバッグのレビューと共に、オールドコーチの魅力についてご紹介いたします！

歴史
オールドコーチとは？
買ったもの
感想

【中古】 OLD COACH ( オールドコーチ ) MADE IN USA 90'S MEDIUM TURN LOCK LEATHER SHOULDER BAG USA製 90年代ミディアムターンロックレザーショルダーバッグ BLACK [ONE SIZE USED]

価格:15590円
(2023/12/23 16:27時点)
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歴史

創業者
コーチは1941年、マンハッタンでレザーグッズの製造と販売を始めた小さな家族経営の企業として創業されました。マイルズとリリアン・カハン夫妻が設立しました。
初期の製品
最初は男性用の革製品が中心でしたが、後に女性向けの製品にも展開していきました。
シグネチャーデザイン
1960年代には、「C」をモノグラムとして採用したシグネチャーデザインが登場し、これがブランドの象徴となりました。
誰もがみたことのある有名デザイン

「コーチ(COACH)」は、1941年、アメリカ・ニューヨークのロフトで家族で経営する小さな工房から始まりました。ブランド名の由来は、ハンガリーの”Kocs（コチ）”という街の名前から付けられたとされています。このコチという町は、世界で初めて、サスペンション付きの4輪馬車を製造したとされているところで、ブランドロゴの馬車のマークは、こういった部分が由縁とされています。当時の馬車は、貴族の移動手段や大切なものを運ぶときにのみ使用されていたため、「コーチ」という言葉自体が、”大事な人や物を目的地に運ぶ”という意味に捉えられていました。創始者は、自社製品を「大事な物を運ぶ時に使ってほしい」願いを込め、馬車がコーチの文字の上に描かれることとなったのです。
「大切なものを運ぶ」ときに使って欲しいという製品への想いを込めたということのようである。ロゴには馬車が使われている。
オールドコーチとは？
コーチは、創業から80年代以前まで富裕層をターゲットに商品を展開していました。しかし、80〜90年代にターゲットを現代の若年層へと切り替え、アウトレットへ出店します。こうした、歴史背景をもつコーチのヴィンテージのことを『オールドコーチ』と言います。価格面でいうと、コーチは、数十万するモデルも珍しくありませんが、オールドコーチは、商品にもよりますが1〜2万円とリーズナブルな価格で購入することができます。

●「オールドコーチ」= 歴史的ヴィンテージのコーチ全般の総称
●「コーチ」= 現行モデルを含めた比較的新しいモデルのコーチ

買ったもの

今回買ったものはこちらのバッグです。（妻のもの）

色      ： MAHOGANY / マホガニー
素材    ： LEATHER / グラブタンレザー
生産国  ： MEXICO / メキシコ
シリアルナンバー : G0N 9303
サイズ  ：タテ20.9cm ヨコ30.5cm マチ12.7cm ハンドル33cm

9303(BLEECKER SATCHEL)は外ポケット1つとメインのファスナーつきポケット内に刻印つきポケットが1つあります
1999年春のカタログに新商品と掲載されています
BLEECKERシリーズは1999年に「EASY,MODERN STYLE」として発売されました
厚いタイプの革で作られています

オールドコーチはバラキズ（牛がケガをした痕）血筋（血管跡）トラ（背側にでるスジ）ダキ（腹側の革）虫刺され痕などをさけずに生産されています（提供価格を抑える為）
それらが見えるのは表面のコーティングが薄く作られた上質な革の証拠の一つです

メキシコ製は硬めの革質が多い印象がありますがこのアイテムは比較的柔らかくアメリカ製に近い質感だと思います。
きれいな状態です。

感想
革が分厚い！！
オールドコーチ最後の特徴は、頑丈な素材が使われていることです。オールドコーチには、主にグラブタン・レザーという使い込めば込むほど、味の深くなる素材を利用しています。
「グラブタンレザー」

1958年に登場した「コーチ」の代名詞的レザー。野球グローブにインスパイアされて開発したという頑丈で、使い込むほどにしなやかさを増す風合いのレザー。

もともと野球のグローブを参考にして作られているので耐久性に優れており、その革（グラブタンレザー）は使えば使うほど味が出て、使う人によくなじみます。

現在では「レトロ・グラブタンレザー」と呼ばれる開発当初の風合いを再現したレザーが各コレクションで採用されています。