今週は最強寒波が各地にやってくるそうです。
寒い季節が訪れ、紳士たちの装いにはマフラーが欠かせません。
マフラーの巻き方ひとつで、あなたのスタイリッシュさが格段にアップすることをご存知でしょうか?今回は、紳士的な印象を与えるマフラーの巻き方に焦点を当て、具体的なスタイリングのポイントをご紹介します。
シンプルで上品な「ループ巻き」
シンプルでありながらも上品な印象を与える「ドラペリング巻き」は、紳士の必須アイテムです。以下は、そのステップです。
ステップ1
まずは、縦に2つ折りにして首の後ろから回します。折り返したところに輪っかができるので、そこにもう一方を通すだけ。
ステップ2
幅が広いと首元にボリュームが出すぎて首元が詰まった印象になるので、細長いマフラー向きの巻き方です。短めのマフラーでもできますが、垂らした部分の長さが程良くある方が形が美しく決まります。
シンプルにさりげなく
首元にさりげないアクセントとして巻いてみました。
おしゃれになりますが、寒さ対策には不向きです。
首元は寒いので少し暖かい時に向いています。
ピッティ巻き
「ミラノ巻き」という別名でも呼ばれる「ピッティ巻き」は、イタリアの伊達男を連想させる洒脱なムードが魅力。立体的な造形が特徴で、シンプルなコーディネートのアクセントとして最適です。ここから先に登場する巻き方は言わば上級編で少し複雑ですが、慣れればそう難しくはありません。「ピッティ巻き」の巻き方は以下の通りです。
ステップ1
片方が長く垂れるように「1周巻き」を完成させる
ステップ2
長いほうを首元の輪から引き出し、新しい輪を作る
ステップ3
新しくできた輪に反対側の端を上から通す。(※新しい輪の下から手を通して反対側の端を引っ張ると簡単)
ステップ4
結び目の見せ方によって印象が変わるので、自分らしくアレンジして完成
まとめ
どの巻き方も、紳士的な印象を演出するポイントが詰まっています。季節や場面に合わせて、上手にマフラーを巻いてみてください。暖かさとスタイルを兼ね備えた紳士の冬の装いが完成します。
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