バブアーについてまとめた記事を以前にご紹介しました。
今日はノンワックスタイプのバブアーのレビューをしたいと思います!
着画
「ビューフォート」のノンワックスモデルです。衿は上品なコーデュロイ素材で、チンストラップ付き。
フロントは、バブアーらしい重厚なダブルジップとスナップボタンの仕様。両胸にはハンドウォーマー、その下にはフラップポケット付きです。
見た目はオイルドタイプよりサラッとした見た目です。
ノンワックスの良いところ
臭いがない
オイルド特有の匂いは一切ありません。
オイルドタイプだと匂いが気になって、電車の中や車の運転が気になります。
ノンワックスなら、気にすることなく着る事ができます。
メンテナンスが楽!
ワックスドコットンのオイルは着ているうちにだんだん抜けていき、同時に防水性も落ちていきます。そのため、定期的にオイルを補充してあげる必要があります。正規代理店でも受け付けてくれますが、手元に届くまで時間がかかったりします。
また、『バブアー』の愛好家の中には自分で行う人も少なくありませんが、ちょっとしたコツや慣れが必要なうえ、オイルが馴染むまで3か月ほどの期間が必要です。 その点、ノンオイルモデルなら、そういったメンテナンスの必要がなく、サクッとクリーニングも利用可能です。
ノンワックスのデメリット
経年変化がない
バブアーのオイルドジャケットといえば、経年変化を楽しめるものです。
自分のライフスタイルに合わせて色落ちやオイルが抜けて、それが服の持つ味わい深さを際立たせてくれます。
写真のように、アタリができたりするのも魅力の一つです。
それが、ノンワックスだと楽しめない。。
バブアーを愛する人には物足りなく感じるかもしれません。
現行モデルでは、オイルドのベタつきや匂いも気にならなくなっているそうです。
経年変化を楽しみたい方は現行のオイルドタイプをチェックしてみても良いかもしれません。
安っぽく見える
これは生地の違いがあるから仕方ないですね。
ポリエステルが混合されているので、どうしても安っぽく見えてしまいます。
よくいえば、サラッと着れる。悪くいえば安っぽい。そんな感じです。
まとめ
軽快に軽やかに着たい方にはノンワックスタイプがおすすめです!
一方で、経年変化やバブアー本来の風合いを感じたい方にはオイルドタイプをお勧めします。
現行モデルをチェックしてみると良いかもしれません!
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